君を今日も 愛してる!

おもいを綴るばしょ

コブクロイメージカクテルを作ってもらった

 

先日TLに流れてきたこのブログを拝見して

 

hii on Twitter: "菊池風磨くんのイメージカクテルを作ってもらったらマジもんの奇跡が起きた話 - Sexy Zoneとわたし。 https://t.co/6iqyNkpKad"

 

そっこうでたみにLINEで送っていて

ふたつ返事に「行こう」となって

気づいたら予約を取っていた

(この流れの早さ、ブログの主さんと通ずる)

 

 

 

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Cafe Bar Kirinさん

東京の西荻窪にございます〜

 

 

このBARについては詳しくは上記のブログに書いてあるのだけど、

つまるところ

①好きな人について己と改めて向き合う機会になる

②好きな人について限られた中で語る力が試される

③自分の表現をお姉さんが素晴らしく解釈してくれる

④好きな人のカクテルが出てくる

⑤好きな人のカクテルの説明に無駄に照れる

⑥好きな人について味わう

ということ(結論は④)

 

 

 

まず西荻の路地にあるお店、雰囲気も素敵で、

中に入った瞬間に「あ!本気(ガチ)な人の集まりだ!」と察した

バーなので落ち着いた雰囲気ではあるんだけど

騒がしすぎず、静かすぎず、ゆとりもあって、みんながみんな

それぞれの好きについて語っていてとにかく幸せオーラが凄かった

 

好きに本気な世界って素晴らしいなぁ〜〜

 

 

「カルピス様」での予約は照れた

(説明は割愛するけど我々のコンビ名)

 

 

 

 

さて、わたしが何のカクテルを作ってもらったかって?

 

いろいろ悩んだのですよ

 

でもやっぱなにかひとつ選ぶとなったら

その人について語るとなったら

 

 

 

コブクロだなぁと

 

 

 

あえて、個人でなく「コブクロ」なのがポイント!ねぇ〜!

 

 

どんな風に伝えられるかな。

どんなカクテルが出てくるんだろうか。

 

 

「あなたにとってどうか」ということを書くので

同じ人のカクテルでも紙を書く人によって

違うカクテルが出てくるんだろうなぁ〜と思って

そんな楽しみ方もいいなと思った!

 

 

 

さて、バーテンダーさんから説明を受け、

いざ書くとなったとき、ふたりとも無言で

深呼吸してから書いてたの面白かった

 

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絶対うまく書けないよねと言って

お互い下書きしてくる準備ぶりも好きだし、

 

ブログのhiiさんも言ってたけど、

改めて文字で書く機会なんてないので

ちょっとドキドキしたし

 

学生の頃無駄にノートとか答案の裏にフルネーム書いたりしてたくせに

字が震えてて笑うし

漢字や字面から愛おしいとか考えてた(重症)

 

 

字を小さく書きすぎて、

お姉さんが別の席へ「あまり字が細かくて多いとどこが重要か分からなくなるので…」って説明してる声が聞こえてきて、青ざめたのも面白かった

 

 

※ちなみに一緒に行ったたみとは、オタク気質仲間で、いろんな感情を共有してきた仲なのだけど、好きな人は全く違うの。今日はたみはモーニング娘。佐藤優樹ちゃんのカクテルを作ってもらってたよ。

 

 

 

まず、わたしが書いた紙がこれ。

あとから読み返して面白かったし

そこがそう表現されたんだ〜!ってとこを

一緒に知って欲しいので公開しちゃうね。

 

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字が汚いのはご愛敬☆

 

 

下書きしてきたとはいえ慌てて書いているので

あとから読み返してとても突っ込みどころ満載でさ、

 

たみと腹抱えて笑ったのが

「ロマンチックフェアリーおじさん」

その部分カクテルにされたら説明受けるときどんな顔して聞いたらいいの

 

黒田さんの

「オリンピック周期で曲づくり」も

後半の「ぎょうしゅく」「はかい」のひらがなと

支離滅裂な日本語に慌てようが伝わってくるし

 

小渕さんの

「ちょっと残念な男の子が主人公の曲が多い。かわいい。自分のことかな?」

のやかましさもすごいし

 

「物語のような曲が得意(わたしが好き)」

「仕事とプライベートを分けてるのも好き」

の、自分の趣向についつ唐突に入れてくる感じ

 

 

つまるところわたしは「コブクロ」について表現して欲しかったので、

ふたりの関係性についても書かせてもらって、。

 

尊敬し合いかつ尊重し合う

互いの役割をきちんともっている

そんなところがたまらなく好きなこと。

 

「太陽と月のようで」という歌詞とともに

「太陽と月」が言い得て妙だなぁと。

太陽は自分を削って燃える。

太陽に照らされて、月は光る。

月は柔らかな光を闇に届ける。

本当コブクロにぴったりだなぁと。

 

 

それから、なるべくイメージ掴めるように

それぞれのお互いに対する発言を入れたかったんだけど

「黒田さんが話す小渕さんについて」

の発言のが圧倒的に多いのね!

小渕さんが黒田さんの声とか歌とか、俺に対してこうしてくれた、はあっても

「黒田はこういう人で」って話は少ない気がした

 

…ふたりらしいなぁ〜〜なんて気づき。

 

 

 

 

 

紙一枚に、かつ、バーテンダーさんに伝わるように書く、

伝えたいことを簡潔に(できてないけど)伝える、

いい経験になりました、、!おもしろい!

 

 

 

突っ込みどころばかり挙げるとあれだけど

なかなかいいことも書いてると思うんだよね

書きすぎて不安になった結果の下線も笑う

(あくまでわたしの視点だよん)

 

 

 

 

さて、上のような紙をわたし、

「ちなみにイメージカラーとかありますか?」と聞かれ言葉を詰まらすわたし

 

「あえていうなら対照的な2人を表したコントラストとか、、温かいイメージ、、?」

という曖昧な回答をする

バーテンダーさん泣かせですな。

 

 

 

そんなやりとりを経て

頭を悩ますバーテンダーさんをみて

ついに出てきた、コブクロイメージカクテルがこれです。

 

 

 

 

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わぁ〜!コントラスト!かわいい!

そして、真っ先に目に入る「桜」のお酒!

狙ってくれたのかもと思ったけど、

それだけじゃない深い理由がありましたよっと。

 

 

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まずは

こぶちくんイメージの

小渕酒はこれ。

 

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ジャパニーズクラフトジン「ROKU」

通称「六ジン(ロクジン)」

(調べたらサントリーが出してるみたい)

 

名前の通り日本で作られたジン。

 

 

日本ならではの6種のボタニカルを使っていて(桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子)

やわらかい自然のイメージの中に、山椒のキリッとしたスパイスを加えることで、やわらかさ、優しさの中にある真面目さや集中力、熱いところを表現したとのこと。

また、たくさんのボタニカルを用いてそれぞれが混ざり合っていることで人と人との繋がりを象徴しているとのこと。

 

また、言葉選びや日本語の描写が綺麗なことからの日本の花が描かれたビンもこぶちくんをイメージしてくれたのだそう。

(これがめちゃくちゃ綺麗なんだよ〜〜写真見て〜〜)

 

こぶちくん×自然の親和性のこととか

言ってなかったのにちゃんと掴んでくれた、、

六角形って形も自然のなかの造形美だよね

(蜂の巣とか、耐久性の良くて美しい形)

 

それからこぶちくんちのワンちゃん

たしか「ロックくん」だったよね

その話をライブでするときに

「5296(コブクロ)の6!」って言ってた

 

 

 

……あ〜繋がった!

(こういう意味づけするのが好きなのもオタクの特徴だろうけどそんな自分も好き)

 

 

 

続いてくろだくんの黒田酒。

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ドーバー 和酒 桜

 

もう誰がなんと言おうと「桜」

ピンクのファンシーな形じゃなく

日本らしい和のパッケージが素晴らしい。

調べたらこのシリーズ、柚子とか梅とか紫蘇とか抹茶とか日本のフレーバーを用いてるみたい。。覚えておこ。

 

先ほどのジンには甘さがないので、

甘さのないプロフェッショナルなところに

おふたりに共通するロマンチックさの意味で

甘さを表現したかったと。

 

自分で書いたくせにロマンチックって言われて

笑っちゃったよね〜〜照れる

 

 

 

 

 

そしてそれらを混ぜ合わせて

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みてこのだんだんと混ざり合っていく感じ〜!

まさしく調和、ハーモニー!

 

個人的にはこの2つを混ぜた後のカクテルの説明がグッとくるものが多かった

 

 

 

まずやはりこの層に分かれて水色とピンクの色があるのは対照的なふたりをイメージ。

 

最初はきりっとした味なのだけど混ざり合えば混ざり合うほど

先ほどの桜のリキュールの甘さがじわじわと出てくるとのこと。

 

お互いを尊敬し合う、また尊重し合う、

役割をしっかりもっているところ。

「背中を許す」様子も表現。

さらに炭酸を加えたことでシュワシュワと

活発さ、お互いに高め合う様子を表現。

 

(ひえ〜〜背中を許すって表現カッコよすぎるし、「戦友」みたいな意味合いも含まれてるような気がして、わたしが書いた以上の解釈をしてくれてるお姉さん〜〜)

 

そしてお気づきの方もいるだろう、

紙にも書いたあいつがいるのである。

音符のマドラーには太陽と月のチャーム!

よくあったなぁ〜!!コブクロだ〜!!

 

 

さらに…ガラスは波のような模様がついたロックグラスで

マドラーでかき混ぜると「カランコロン」と音を奏でるところを

コブクロの音楽性や美しさを表現してるとのこと。

 

 

 

 

 

天才かと思った。

 

 

 

 

 

 

ライトで照らすと(専用のペンライトもくれた本気さが違う)

ピンクと水色の混ざり合いとグラスの波模様が反射して影になって綺麗だったなぁ〜

 

 

味も美味しかったよ〜〜甘すぎない!

 

たみが「まーちゃんの味…」って呟いてるのもよかったし

優樹カクテルもね、素敵だったのよ〜〜

中途半端になっちゃうとあれなので多くは語らないけども

 

グラスの形やらマドラーの演出まで凝っていたこと

コブクロとまーちゃんという正反対だからこそ

楽しめた違いとかバリエーションの多さもあったと思う

 

 

 

高校時代ガストのドリンクバーで語り合っていた私たちが

西荻のバーで飲み交わす時が来るなんて。

 

わたしたちふたりの関係性の素晴らしさと有り難さとかまで語っちゃって完全に感化されてるけど

本当、好きなものも全然違うけど、

根っこにあるものがおなじなので、

伝えたいと思うことがたくさんあって

そこは誰にも入り込めない唯一無二なんだなぁ

 

 

またこういうの見つけたら行こうね。

 

 

 

 

 

とにかくこちらのCafe Bar Kirinさん。

バーテンダーのお姉さん方が素敵で

好きな人について語るのも全部受け止めてくれる空気があった!

好きに溢れた空間だし熱い人が多いのだろうなぁ。

 

そしてなんども言う。

 

解釈力と想像力と表現力のかたまり。

勉強もされてるだろうし才能もあるよお姉さん〜〜

 

すごいよ〜〜ばっかり言ってた

 

 

アニメや漫画のキャラやメインではあったみたいだけど

アイドルでもアーティストでもいろんな人のイメージカクテルを作ってくれそうだよ

熱い尊い想いがある人には特にオススメ

 

同じ人のカクテルでも紙に書く人の感性で

全く違うものが出来上がりそうな予感もしてるので

皆様是非。

 

 

 

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http://barkirin.moo.jp/index.html

 

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大阪にも姉妹店ができたようだよ!

 

 

 

あ〜楽しかったね

好きな気持ちって素晴らしいね、

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございました!