バットじゃなくてミットをもってくれ
幡野広志さんの記事を読んで
言い得て妙だと感じたし
忘れたくないと思ったので綴る
「優しい虐待」
素直にでた言葉
優しさで言った言葉
慰めようと言った言葉
気づきを持たせたくて言った言葉
言葉に詰まって絞り出した言葉
救いたくて言った言葉
良いこと言いたくて言った言葉
一目置かれたくて言った言葉
誰かの代弁として言った言葉
いろんな気持ちがあるのだろうけど
誰かに届くことばって
言葉だけじゃないのだろうなと
間だったり
表情だったり
共感だったり
言葉を選ぶ作業も
「バットじゃなくてミットをもってくれ」
もまさしく本当にその通りだと。
聞こえてきそうな声も、
見透かされていた!
すごく腑におちた
そしてそれでいいんだと思えた
何か相手に返さないと、と思うわたしもいたんだなぁ
バッターでなくキャッチャーでいられる
そんな人でありたいなぁ。
。