ほんとのきもち(お正月帰省のはなし)
2020年の年越しは、旦那の実家でしてきました〜
帰省では当たり前な気疲れもそりゃあったけど、何よりいままでで1番、その家族の雰囲気や育てられた環境を見せてもらえた気がしてとても幸せな気持ち。
素敵だなぁと思ったのは、
家の文化が出るお正月の料理。
お母さんのつくるものは、嫁いだ先の文化もあるけど、ちゃんとお母さんの実家の味が受け継がれていた。
「◯ちゃんのつくるこれ美味しいからいつも頼むの。」とおばあちゃんが言っていた。
お父さんも「お母さんもこういう料理をこっちに来てからつくるようになった。最初はとても苦労したと思うけど一緒に何度も台所に立ったからね」と言っていた。
最初は「いいよって言われても料理手伝えや!」って意味かと思ってビビっていたのだけど、きっと、単純にお父さんからお母さんへの敬意だったんだろうなぁと受け止めることにした。(自分なりの解釈も今後に活かしたい)
そんなふうにわたしも30年後言えたらいいな。わたしの「これ美味しいから作って!」料理をみつけたいなぁ。
ー 他人の2人が一緒に生きているのだから、「すれ違い」というものはそりゃまああるけども、わたしの抱くもやもやを話せば受け止めてくれる人でなおかつちゃんと感じてくれる人で良かったなぁと思う。
そのうえで。
わたしは自分の「ほんとのきもち」を大切にしたい。向き合いたいと思うのである。
考えすぎだと思うこと、死ぬほどある。
でもね、いままでもそうしてきたから今のわたしがある気もしてる。
突然、感情が爆発すること、わたしたま〜にあるのである。怒るとかあたるわけじゃないんだけど、涙になることや文章になってしまうこと(主にsns)人の迷惑になることには気をつけたいと思うし2020年の目標でもあるんだけど、
それが自分の「ほんとのきもち」なのだと客観的に気づく指標にもなるのかも。
「なおすよりも、その自分との生き方を考える」
あ〜障害福祉をするなかで大事なこと、自分と生きるために戻ってきたなぁ。と今思った。
人の迷惑にはならない程度でね!
ストレスの逃し方は知らねばならぬ。
自分の気持ちの逃し方、自分が楽に生きる方法を身につけていかねばならぬ。
自分の気持ちを処理する方法よりもそんな悪い感情が生まれる前にそんな場を避けるとか。
できるか、できないか、じゃなくて、余力をとっておくような過ごし方をして行かねばならぬ。
なぁと。
前にポロリと誓った「自分のために生きる」は結婚と反対に進んでいるわけじゃなくて(語弊があった!)
結婚したからこそ、
わたしが誰かのせいにせずに依存せずに生きていきたいなという意味に近いかなと時間が経って感じている。
例えばね、両親とまめに連絡とったりしてるのも、仲良くしたいと思っているのも、親戚や友達によく思われたいのも、わたし自身の本音だ。もんね。
「ほんとのきもち」
高橋優さんの、Mステ初出演
ドラマの主題歌にもなった名曲です。
まだあの頃は名前を言っても誰?という人が多かったけど、この曲で高橋優を知った人も多いんじゃないかな。
ことの真相は誰にも分からない
孤独にも感じる瞬間もあれば
それでいい、それがいいと思う瞬間もある
だけど、
「君が好き」
そんなシンプルな気持ちは確かで
その5文字にすべてが凝縮されてる。
やっぱりね、高橋はちゃんとわたしたちの気持ちを感じたうえで受け止めたうえで、すくってくれるんだよね。
その声を枯らしてまで
その命削らしてまで
みつけ出したいものがこの世の中のどっかにあって
それが何であれ試行錯誤し
傷つけ癒し合う僕らの今日
ありがたいなぁ。
話はされたけど、そんな気持ち。
2020年は自分のためにもらって嬉しかった気持ちや、人からもらった言葉を書き留めていきたいなぁと思っている。人から見た自分も自分だとむしろ、そんな自分こそ自分なのではないかと最近感じている。
2020年はブログも書くぞ。
何も考えず記録用に書き殴ります。